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ワクワクを、集める場所へ。
手を動かして、つくる、やってみる、これからも動いていくんだ。
だからこそ、本当の「リアル」がある。五感に訴えかける、そんな場所へ。【アフター編】

移住事例 No.003 / 米原地域

新幹線停車駅、米原駅東口から徒歩5分。
長らくシャッターが閉まっていた、元金物屋さんの空き家。たくさんの商品が並べ続けられ、少しタイムスリップしたかのような不思議な空間だった場所。
その前を、近くの高校に通う学生たちが、日々、通り過ぎていく。
「ひとと、ひとが交流する場所」へ。「ここに来たらなにかありそう?!」なワクワクを凝縮した場所へ。五感に訴えかける、本当の「リアル」が詰まった、そんな場所へ。
今回は「家」兼「事務所」兼「飲食店(パン屋さん等)」として、家に新たな役割を吹き込んでいる『この家に恋した人たち(ニシヤマ氏はじめ6名)』と、ここから始まる、新しいおはなしを御紹介。







ワクワクを集める場所へ。
この空き家の立地のスペシャルさ(新幹線駅まで徒歩5分!)や物件の風合いに好意をもって改修に着手したのは、米原駅東口まちづくりにも関心をもつニシヤマ氏。
「手さぐりだけど、色々やってみたいことをさ、やってみようとおもって!」と、夏から始めた古民家改修は、お金も労力も時間も体力もじっくりと必要となる大変な過程(あと雪!今年は大変だった!)があったけれども、今少しずつ、くっきりとカタチづくられてきている。
「家」兼「事務所」兼「飲食店(パン屋さん等)」。そんな家に恋した、ニシヤマ氏をはじめ6名の皆さん。



この家で、一緒に朝/昼/夜ご飯を食べながら、寝泊まりしながら、手を動かしてつくりながら。『ワクワクを集める場所』が始まろうとしている。



手を動かして、つくる、やってみる、これからも動いていくんだ。
あれこれ言うだけは簡単。誰かにお金を出して、全部任せてとりあえずつくってしまうことは簡単。実際に、やること、やっていくこと、やり続けていくことは、本当に大変。でもやってみなければ、何も変わらないし何も進まない、だからやる、とニシヤマ氏。手を動かすこと、つくること、やってみること。そして動き続けること。その大切さ。
1階の引き戸を開けて真正面。そこにはカウンターがあり、4月焼きたてパン「Cashe cashe」がオープンした。さっそくワクワク!奥のアンティークのテーブルとイスたちはどっしりと重厚感があり、家の歴史と深みを演出する共演者となっている。でも、重苦しいなんてことは全くなくて。通りの全面引き戸や裏庭から入る光、照明のあたたかなオレンジ色が、家中をほんわかとさせている。ビフォー取材(モノで光が入らなかった…)のときからは、想像もつかなかった、あたたかさと光を感じる空間。




床の間を活かすために、奥には畳を6畳ほど残している。いまは座卓を中心に据えているが、真っ赤な布張りのソファを置いてみたり、元舞台演者にミニ舞台をしてもらったり?、「ミックス」な演出を構想中。「無理」と決め付けずに、「ちょっとやってみる」。ニシヤマ氏のそんな心意気が随所に感じられる、そんな雰囲気がある。




家が育んできたものを、そのまま使わせてもらっていることも特徴的。たくさんの引き出しがある大きなたんすも、2階にあったナガモチも、蔵にあった船板も。今日も一緒に、みんなと新しく暮らしている。(是非現地で探してみてください♪)





そして、2階の大変身!元の姿を知るメンバーは、「おお…よくぞここまで…」と感激しきり。
(くわしくはコチラ
バス・トイレ・洗濯機などの水回りを集め、5~6部屋に分けてつかうこともできる、実用的で機能的な間取りにリニューアル。とある1部屋は、この時期限定の梅見窓付き。風流…!






新たに、蔵も改装中。蔵の2階もオタカラがたくさんで、また新しい役割の予感にワクワク。蔵の裏手を、畑にしたいという構想もあるらしい。手を動かすこと、つくること、やってみること。そして、動き続けること。








だからこそ、本当の「リアル」がある。五感に訴えかける、そんな場所へ。
ネットで何でも買える時代。コンビニで何でも買える時代。人と話さなくても、生きていける時代。…それってさみしいよね!便利だから良い、んだろうか。でも、僕はよくないと思っていて。今回の改修について、お金も労力も時間も体力もじっくりと必要となったけれども、自分でリスクをもって、手を動かし、つくり、動き続けて、五感をフル稼働させてきた。この感覚は、これからの「飲食店(パン屋さん等)」の部分でも伝えていきたいと考えている、と語ってくれたニシヤマ氏。
顔が見えなくても、声が聞こえなくても、生きていくことはできる。そんな時代。
だからこそ、泥臭く。手を動かす、つくる、やってみる、動き続ける。飲食店(パン屋さん等)も、つくる様子を見てもらう。建物の中から見えるだけでなく、通りすがりの人からも見える。全部見える。…そこに本当の「リアル」がある、と。ネットやコンビニの便利さも、活用するときはするといい。でも、もっと自分の身の回りのことを、『自分ゴト』として感じて、考えて、行動してみる。この場所が、そのきっかけにつながるといいなあ、と。
本当の「リアル」が紡き出す、五感に訴えかける、そんな場所へ。

入り口から見た、パン工房






そうそう、今回の取材では、赤ちゃんも同行しました。赤ちゃん、めずらしく本当にリラックスしていて、よく笑い、よく遊び、最終的にはよく寝た…。なんだか安心できる、ほっとできる雰囲気だったのでしょう。(そしてこどもの素直な反応は、その場のみんなを和ませました)






空き家に、恋すること。
空き家に住むこと、暮らすこと。地域に住むこと、暮らすこと。
「ビフォー/アフター」というたった7文字くらいでは表現しきれない、色々な歴史や想いや手間がある。お金も労力も時間も体力もかかるのです。でもその先に、たくさんのワクワクが待っている。いろんなワクワクが、たのしいカタチになって、恋したこの空き家と、ますますずっと、良い関係になりますように。

あなたも実際に本当にやってみないとわからないよ、と釘を刺されつつ。手を動かすこと・つくること・やってみること・動き続けることの重要さをお話くださいました。家の改修の話から、今後の「家」の活用の話、米原宿の街道の話、食育の話、親子の距離感の話(働いている姿を子どもと共有するシーンをつくりたい、等)、地域を元気にするを「自分ゴトとして行動」する話、五感に訴えるパンの話…たくさんお話を伺いました。
思いをカタチにするということ。そして動く/動き続けるということ。人と家の、新しいおはなしの始まりにみなぎるパワーに、私たちも元気をもらいました。
くらし方は、多種多様です。是非、体感しにいきませんか。
一緒に、おうちに、地域に、遊びに行きましょう。
まいばら空き家対策研究会は、空き家に住むこと、暮らすこと。地域に住むこと、くらすことの御縁つなぎをしています。御紹介にあたっては「直接会ってお話し」させていただくことをとっても大切にしております。
興味のあるかたは、まず一度まいばら空き家対策研究会までお問い合わせください。







この家について

構成



周辺環境








移住ウラばなし





こんな物件です。










取材をしてみて








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