米原の自然とコラボレーション!ローザンイルミ点灯式に行ってきました☆★

こんにちは!みらいつくり隊 あさいです。
あっという間に寒くなり、秋が一瞬で過ぎ去りそうな気配です…。
冬の近づきと共に、今年もこの季節がやってきました!
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ローザンイルミ!
米原が誇るイングリッシュガーデン、『ローザンベリー多和田』で、今年も恒例の大規模イルミネーションが開催されます!!
こちらのイルミネーション、毎年恒例の風物詩なのかと思いきや…
コロナ禍の地方の観光事業の復興を目的に2020年にスタートしたんだそうです!(知らなかった!!!)
コロナ真っただ中に様々な観光地がライトアップやイベントを中止する中あえて始まったローザンイルミ。
今年の5月に新型コロナウイルスが「5類感染症」に移行したことを受け、4度目の開催である今年度でファイナルを迎えます。
実は昨年の冬も米原にいましたが、見に行きませんでした…。
自然の風景の方が好きな私は、どこか「電飾でしょ~」みたいな気持ちがあり、そんなにそそられず。
道から見えるのを見て「ああ、やってるな~」って思ってるかんじでした。
でも、今年は点灯式の案内をいただき、「ファイナル」という文字を見て!
開催のきっかけや意味、経緯を知って!せっかくなので行ってみよう!!と思ったのです。
点灯式にはショーンも来ました♡
日が暮れ、灯りがつくと、びっくりするくらい素敵な世界が広がっていました!!
正直、ものすごくおすすめです!!
滋賀ならではのイルミネーションとは?
滋賀県では、「シガリズム」という旅を提唱しています。
「シガリズム」とは?
⇒琵琶湖をはじめとした自然と歩みをそろえ、 ゆっくり、ていねいに暮らしてきた 滋賀の時間の流れや暮らしを体感できる
“心のリズムを整える新たなツーリズム”の総称。
滋賀の観光・旅行・おでかけのニューツーリズム [シガリズム] 滋賀・びわ湖 (biwako-visitors.jp)
素敵なコンセプトですよね!
従来の「観光地を次々と網羅していく旅」よりも最近はこうしたスローな旅も注目されていますよね👀
わたしもシガリズムパンフレットの琵琶湖ブルーっぽい色味や雰囲気がとても好きなのですが、
※こんな感じ☞パンフレット
このローザンイルミでも、シガリズムのコンセプトがうたわれています!
都会のイルミネーションとの違い
ローザンベリー多和田はイルミネーションとしては関西最大級の敷地広大な面積!
地形や園内の自然物との融合を生かした、『自然派イルミネーション』。
…これが特徴であり、素敵な部分。
敷地内を丘の上から見渡すと、奥行きが感じられます!
山を登っていく感覚で奥まで行くと様々な雰囲気のエリアが待っています。
入り口だけなんてもったいない!
ゆっくりじっくり園内を歩きながら、味わい尽くしてください♩
わたしが特に面白いなあと気に入ったのは…
よく見ると麦の形のイルミネーション☟
ラベンダー畑☟
夏は実際にラベンダー畑が広がっている場所なんだそうです。
☟ブドウハウス
今の時期はまだ天然のブドウの葉が残っていて、本物とイルミネーションのコラボが楽しい!!
かわいい…。
見たことのない、珍しいイルミネーションの数々。
実際に園内に展開される自然物や植物との相性を考え、昼とは違った楽しみ方ができるのが魅力です!
敷地内は、電車も走っていて乗ることができます!
リアル銀河鉄道の夜?天の川の光の中を走る!
新しくできたお菓子の世界のイルミネーション!POPでかわいい。
ひつじのショーンエリア!
かわいい♡
コロナの関係で入場できなかったり、制限がかけられていたこれらのエリアも今年は丸ごと楽しめるようになったと、担当の方もにっこり。
コロナ収束を祈り始まり、今年でファイナルを飾るイルミネーション。
4年間の流れを感じることもできますね。
ちょっと寒くなってきたけれど、秋の夜風はとても気持ちいいです。
雪が降る前の今の時期に是非!米原に遊びに来てくださいね!!