初めての干し柿に挑戦
こんにちは!みらいつくり隊員 あさいです。
先日、大量の渋柿をいただきました。
干し柿にしてみない!?と。
田舎の風景の代表ともいえる、軒先につるした柿…
ちょっと憧れ!!喜んでもらいに行きました。
剥き方・干し方
そのままつるしてるだけだと思ったのですが、
下準備がいるとのこと。
そのまま食べられるかじれる=皮が、剥いてあったんですね。
まずは、ヘタ周りをくるっと剥く。
ヘタは吊るすときに必要なので残しておきます。
そのあと、実を向いていく。
これは、ピーラーでも可とのことです。
ヘタと、
おしりを残す。
これは、熟して柔らかくなった時に抜けてしまわないようにする工夫なんだそうです。
中でつながっているイメージ!
縁側で作業
ポカポカしながら、平和な日曜日の午後。
全部剥く勢いで剝き始めましたが・・・!
ふと我に返った40コ目。手がつりました。
全部で100コくらいもらったので、ご近所の移住者宅にも、配りに行きました。笑
結構水分が出てきていて、
このあと全柿が、新聞紙にくっつきました。涙。
吊るす準備
次に、麻ひもでくくっていきます。
二つわっかを作って 重ねて通すと、連続してつなげられると教えてもらいました。
つないだら、のれんのようになった柿ごと
熱湯にドボン!
煮沸消毒します。
吊るす
いよいよ・・・吊るします!
私は軒下の格子にくくりました。
キッチンから影が見えてなんかかわいい。
一週間後 『揉む』工程
一週間たつと、もうかなりしぼんでいます。
これを、中心に向かってぐりぐり押して、もみます。
こんな感じ。かなりやわらかいです!
さらに一週間後 揉み②+種抜きをします。
今回干した柿は、お正月くらいに出来上がるそうです。
甘くなるのが楽しみです♩
渋チップス
ヘタが取れてしまった柿があったので、
スライスして乾かしてみました。
だいぶ薄くなってしまい、ひっついてますが…笑
渋!!!
これも、置いておいたら甘くなるのでしょうか…
絶賛、実験中です。