庭にウッドフェンスをたてる!!のはとても大変でした。
こんにちは!みらいつくり隊のあさいです。
DIY技術習得に向けて!次のミッション!!
今回は、お庭にウッドフェンスを作りました。
世の中はDIYブーム。DIY関連の書籍や事例がネットにもあふれています。
自分にもできそう。こんな素敵な空間手作りしたい。DIYって楽しそう♩♩やってみたい…!!!
…というイメージの方!多いと思います。
わたしもそのイメージの方が強かったのですが
DIYって楽しそう ☞ DIYって過酷でもある
と今回、身をもって体験したのでした。(もちろん!楽しさの中にある過酷ですが。)
どんな点が大変だったのか振り返りながら書いていこうと思います。
※ちなみに、作業に必死過ぎてあとから探したら写真が全然ない
…みたいな状況に陥っています。すみません。特に前半。
①設計ってこんなに大変なの…?
まずはじめにやること!設計です。
私は数字に弱めなので苦手分野。笑
まず、現地を見に行きます。こんな空間を庭に変身させます。
どんな幅で、どんな木が何本立っていて…
測る、測る、測る。書き込む。図に起こす。
大体この辺りに建てよう。という目印をつける。
そして、出来上がりのイメージをもちます。
どんな木材?幅は?高さは?間の隙間は?色は?
②必要なものってこんなにあるの…?
『ウッドフェンスを作ります』と聞いたとき、
最初に思い浮かぶ材料としては う~ん…『木』!?って感じでしたが
実際は
木材(横板)
木材(柱)
土台のブロック
土台固定のセメント
防腐剤
ペンキ
木材はどの厚みのどの長さの木が何枚いるのか、等
設計図から計算して予算を出します。
このほかにもDIYには道具がたくさん必要ですし、
実際、つくるものによっては予算の面だけで言えば買った方が安い場合があることもわかります!
③肉体労働だ…
まず、大きなものを作る場合、一人で買いに行っても厳しいと感じました。
3メートルの木材、お店で切ってもらうにしろ一人で立ち向かうのは勇気がいります。笑
買いに行き、運び、いよいよ土台を埋める土を掘ります。
MYスコップ持参で、とにかく掘りまくりました。
”正方形のブロックを水平に入れるための穴”は予想外に大きく深い必要があって
無心で掘り続け…掘りすぎるくらい掘りました。
※感覚が狂い、掘りすぎて埋める事態も何度か発生。
※あんなに頑張ったのに掘ってる写真がない。
こんな深さです。倒れないように、この深さ。土台が頑丈です!
④水平との闘い…
DIYは水平との闘いだ。
そういっても過言ではありません。
まず、基準の位置を合わせるのための水糸。
これが曲がるとすべて曲がるというプレッシャー。
そして
①地面に埋めた土台の水平 をとります。
木材に防腐剤とペンキを塗って…
まだまだ水平との闘いは続く。
②土台に建てた柱の水平
これも一人ではできません。支える人、微調整する人、水平器見る人。
地味だけど、丁寧に。固定。できないと、帳尻が合わなくなる。
まっすぐ!わーい!!
水平器とにらめっこした帰り道、
看板や信号。「世の中は水平なものだらけだねえ…」
庭先にフェンスが立っていると「これ…水平測ったんだねえ。」
とかいう謎な会話が生まれていました。笑
⑤出来上がり
ついに完成の時!ですが私は体調不良により参加できませんでした…
そこに、完成した写真が送られてきました。
…あれ!?
あんなに水平を測っても、最後はおしゃれな斜めのフェンスが出来上がったのでした。
これぞ!DIYならではの醍醐味です。
このフェンスを見るたび、土まみれ汗まみれになった思い出がよみがえることでしょう…
大変で、大変だから、楽しかった!
次はこの庭に、ベンチを作ります~!!