空き家情報No.013 / 米原市伊吹地域

空き家 No.013 / 米原市伊吹地域

憧れの田舎暮らし!
森の中のコテージで心温かい地域に新しい恋をしませんか

賃貸・売買 賃貸 価格 要相談 建築希望用途 ※要確認※
空き家歴 令和2年7月~ すぐ住める度 A 水回り A 付属屋 BBQコーナー
オススメ度 A 駐車場 2台以上可 おもむき A 便利度 B



憧れの田舎暮らし物件を、貸していただけることになりました!!なんと、スキー場に程近いコテージの一画で暮らせます。
伊吹山の広大な自然の中で、快適に住むことができるログハウス、しかもプライベートバーベキューコーナーも付属しています。地域を上げて、移住者を、特に子育て世代の受け入れを歓迎しているこの場所で、安心してスローライフを満喫できそう。

地域を上げて、移住者大歓迎!
伊吹山に抱かれた集落は、ここ数年、田舎暮らし希望者に人気が高く、特に子育て世代の移住が増えている。
森が深く、水、空気がおいしい。目に入る景色が自然豊かで優しい。
そんな地域でのびのびと子育てできたら、子どもにとってはもちろん、親にとっても楽しそう、と思う。
今回紹介する家は、コテージサイトとして整備された場所に建つ、コテージそのもの。管理する6棟のうちの1棟を、移住希望者に貸し出すことを決めた。

管理者の1人で、米原市の空き家サポーターでもある山﨑茂さんは「この地域では、ここ4.5年の間に家族連れの移住者3組を受け入れています。
小学生以下のお子さんは、10年前のゼロから12人に増えました。子どもの声や遊ぶ姿が地域にあると活気が出て、大歓迎です」と話す。
地元の食材を使ったレストランのオープンや、webを使った起業家の女性の移住も最近のこと。
「地域を良くしたいと思う気持ちを持って住んでいただくだけでありがたい。彼女たちはいわゆるインフルエンサーで、ここの良さの発信に大いに貢献してくれています」とほほ笑んだ。
風光明媚な場所であることや、交通機関、商店、病院もそこそこ充実している「便利な田舎」というプラス要素に加えて、住んでいる人があたたかい、親切、頼りがいがある、そして移住の先輩がいる、という「人」の部分の良さというのは、移住するかどうか迷った時、大きな判断基準の一つになる。
その点でもおすすめの地域と言えそう。


清潔なログハウスが居住用に!「お試し」をどうぞ
さて、コテージでもあるこの家。ログハウスの外観からして素敵。中に入ると想像以上に広々としている。
三角天井と、ステップフロアになっているロフト風の二階の居室、山々の景色を切り取るように備えた窓、秘密基地のようでもあり、「アルプスの少女ハイジ」を思い出す。
窓辺にベッドを置いて、朝は小鳥に「おはよう」なんて声をかけて。階下のキッチンからは、パンとチーズを焼く朝食の香り、テーブルとベンチももちろん木製。暖炉はないけど、ハイジの気分だ。
キッチンの設備や洗濯機、扇風機、布団なども完備。すぐに暮らし始めることができるのもポイントが高い。一階には和室もあり、お客さんを招く際にも使い勝手がよさそう。
そうそう、敷地内にはプライベートバーベキューコーナーもあるので、キャンプ好きにはたまらないだろう。
「このコテージは『お試し住宅』と思ってください。雪深いところでもあるので、まずはお試しで住んでみて、この地域の四季折々の姿を見てみてほしいと思っています。
期間は特に設けていません。お試しの間に地域内の空き家を紹介させていただき、本格的に定住していただくことを理想としています」と山﨑さん。
まずは住んでみて、地域の良さを実感して、地域の人とのつながりを作りたい人、大歓迎!


家そのもの。歴史。環境。大家さんの想い。地域。-空き家に恋して、地域に住んでほしい。
それが、恋する空き家プロジェクト。
詳しくは、「まいばら空き家対策研究会」までお問い合わせください。



この家について


構成 母屋、バーベキューコーナー、駐車スペース
自然豊かで、ガーデニングや野菜づくりも自由に楽しめる
特徴 【ログハウス】デザイン性が良く、山での暮らしに雰囲気もぴったり。夏は涼しく、冬の寒さ対策も万全。
【バーベキューコーナー】屋根付きのバーベキュースペースあり!毎日キャンプ気分が味わえる。
【備品充実】布団、洗濯機、台所用品がすべてそろっていて、借りることができる。


周辺環境


都市機能 小学校は送迎バスが近くまで来てくれる。
家周辺特徴 スキー場がすぐ近くにある。雪の日でも除雪車が早朝から除雪してくれるため安心。


管理人 山崎さん


こんな物件です。

人的環境周辺環境住宅環境

 

図面

取材をしてみて


カワムラ
キャンプに出掛けた時、「帰りたくない。ここに住みたい」と何度思ったことだろう。冷暖房完備の清潔なコテージがあれば、大自然を安心して満喫できる。そんなコテージが、住居用に借りることができるなんて、さすが米原!
6棟のコテージのうちの1棟なので、シーズンの時には周りに観光のお客さんなども泊まられる。かつて「お客さん」だった居住者と、コテージに泊まりに来たお客さんとの間で交流ができ、また輪が広がる。冬季は休業。雪の中の静寂もまた楽しみかもしれない。
地域と関係を作り、交流へ、お試し移住から定住へ、地元の方々の「大歓迎!」フラグが立ち、この地域はますます元気になるだろう。





2020 年、同地域内に宿泊施設がオープンしました

地域の魅力&協力があったからこそ
空き家を生かしたお宿が誕生



米原市の最北端、甲津原にこの夏誕生した宿泊施設「そよも」。築150年に迫る立派な茅葺き屋根の古民家は、元の持ち主さんの愛称「そよも」をそのまま屋号に。
歴史を刻み、思い出の詰まった家の面影を残し、快適性を追求した素敵な雰囲気の宿に生まれ変わりました。


大きな三角屋根がまぶしい古民家。新しい玄関建具を心地よい音を立てて開けると、すす竹がきれいに張り巡らされた天井と、大きな梁が目に飛び込む。
玄関土間は昔の面影を残した板張りで、お客さんを迎え入れるのにふさわしい、清潔で暖かい雰囲気。お母さんの「おかえり~」という声が聞こえてきそう。
「そよも」を改修し、管理もされているオーナーの田邉喜範さん(田辺工業社長)は、ここ、東草野地域と甲津原に「恋した」ひとり。利活用できる空き家の情報を求めて「まいばら空き家対策研究会」に足を運び、何度も東草野地域に出向き、地元の人との交流を深めてきたという。中でも甲津原の人たちは親しみやすく、魅力的な人が多かったと笑う。
「初めてスキーをしたのが小学校3年生の時、甲津原の奥伊吹スキー場でした。ご縁を感じます」と田邉さん。少し前まで、スキーのお客さんのおもてなしをする民宿も多かった地域。伊吹の自然が身近にある魅力的な土地柄に加え、行き交う旅人を受け入れてきた懐の深さ、暖かさが脈々と続いてきた「人」の魅力もある。
「スキー場ができたのが50年前、当時は民宿が20軒くらいあったと聞いています。その歴史を引き継ぎ、地元の協力とアイデアを生かしながら、地元の人にも喜んでもらえるような拠点にしていきたいですね」(田邉さん)という。


古民家の良さを残しながら改修
改修は、今では手に入れることができないような太い梁などの部材をそのまま残し、昔ながらの良さを変えないように、丁寧に行った。
例えば柱は、伝統的な方法である「金輪継ぎ」で、弱っていた部分を根継ぎして修復。また、「薪を束ねるときに使われていた金具」を取り外さずに残したり、家主さんが昔付けてしまった柱の傷もそのまま。電気の「ガイシ」も残し、古民家に趣を添えている。
客室は、洋室にベッドが2台、和室は6人が布団を並べて寝ることができる。キッチンが完備されており、観光で訪れながら暮らしているように甲津原を楽しめる。
田邉さんは「この地域に魅力があり、遊びに来てくれた人が拠点として使ってくれて、それがロングステイになり、移住につながるかもしれません。何万人もの観光客が来る観光地というよりも、近所の人たちがホッとできるような場ができ、そこに旅人が来て、また帰ってきたくなって、『おかえり』って迎えてくれるような場所になればいいなと。協力してくれている地元の人たちに恩返ししたいなと思っています」と話す。
素敵な空き家の利活用が、もっと進んでくれることを願っている。


田邉さん



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