ABOUT
まいばら空き家対策研究会の恋する空き家♡プロジェクトとは?
空き家をお持ちの方と利活用したい方を つなげるお手伝いをしています。 私たち「まいばら空き家対策研究会」は、平成26年度に滋賀県米原市内の空き家問題の課題解決に繋げるための組織として立ち上げました。 市内に空き家を所有されている方の総合的な相談に応じる一方で、空き家を利活用したい方への橋渡しを通じて、空き家問題の課題解決と移住定住による人口増加、地域活性化につなげるお手伝いをしています。 |
はじめに少し知っておいてほしいこと
「まいばら空き家対策研究会」はいわゆる、不動産屋さんではありません。
私たちは、「地域」との仲人であり、住みたい人と持ち主のきもちの仲人だと思っています。
売買契約や賃貸契約そのものは、住みたい人と持ち主で直接やり取りいただきます。
私たちは、家の物件(建屋)としての条件もお伝えしますが、その家の歴史や環境、持ち主の想いを伝えています。
伝統や想いを汲んで、感じながら住んでくれる人に家を紹介したい。
家に住むということは、その地域に住むこと、地域と会話できること。
会話しようとするきもちがあるかどうかがとても大切です。
そのため、住みたい人とは、「直接会って」面談をさせてもらっています。
後々のミスマッチを防ぐためにも、家族構成など細かいことも根ほり葉ほり聞かせてもらうかもしれません。
しかしそれは、住みたい人と持ち主の双方の幸せのためにとても重要なことだと考えています。
他にも家の持ち主さんだけでなく、自治会長さんにも会っていただきます。
自治会長さんと話すことで、今後生活をしていく上で、地域とのコミュニケーションが円滑になるからです。
交渉が進んでいくうちに、こじれることもあります。登録いただいたのに、なかなかマッチングできない物件もあります。
値段だけで移住したいという問合せもあります。
大改修が必要すぎて、成約に至らない物件もあります。
だから、研究会で一人一人と会話をしていきます。
家の、ひとの、地域の物語を研究会では住みたい人に伝えることを、一番大切に対応していきます。
その先にきっと素敵な「恋」が芽生えると信じて。
<ご利用の流れ>
まいばら空き家対策研究会の利用の流れを8ステップでご紹介!
ご契約に至るまで、売りたい人・貸したい人、買いたい人・借りたい人がどのように関わっていくのかを解説します。
…当研究会 …空き家所有者(売りたい人・貸したい人) …移住・定住希望者(買いたい人・借りたい人)
平成26年、ある日のミーティングをきっかけに、まいばら空き家対策研究会の「恋する空き家プロジェクト」は始まりました。
私たちのはじまりのストーリーもぜひ、ご覧ください!
https://koisuru-akiya.com/story/