半年間の農業修行、はじめます。
こんにちは!みらいつくり隊 あさいです。
とつぜん&私事ですが、これから半年間「農業修行」にいそしむことに決めました!
きっかけ
わたしは心に問題を抱えた人や都会で土に触れる機会の少ない子どもたちと『食』を通してかかわりたい。
その手段の一つとして、農家民宿みたいなことをいつかやってみたい!と思っています。
米原に来て、2年目。
これまで地域の食材について教わったり、伝統料理や手仕事を教わったり、調理を習いに行ったり。
そんな中、『食』の根本?である『農』!についてはわたしは何にも知らないなあと…。
まいばら農業塾!
そんなタイミングで、米原市では『農業塾』が開校されることを知り、エントリーしました。
今年初めての取り組みなんだそうです!!
農業についてはノータッチでここまで来たほんとのほんとの初心者ですが、農業の基礎を教わることにしました!
しんまい農園
圃場は、琵琶湖岸のこ~んな素敵な場所です!
地元の「親」和さんにお借りしている+「新米」農家を目指す私たち+「まい」ばら農業塾。
その名も、しんまい農園です!!!
ひとりずつくじ引きで決めた区画がもらえて、ここで教わりながら野菜を育てることができます。
初心者でも管理しやすい大きさ。正方形でかわいくて、既に愛着がわいてきます♡
湖岸道路の向こう側には琵琶湖!
こんな素敵な場所に半年通えるなんて!とワクワクします。
実習スタート★☆
講義で知識を増やした後、みんなで圃場まで歩いて行って実習!という流れ。
農業のプロたちに教わる贅沢な時間。
①まずは、草を抜いて、土を耕します。
②次に、肥料をまく。いわゆる『土づくり』です。
白いのは石灰。
DAY2
③いよいよ畝立て。炎天下の力仕事でふらふら。(次の日は筋肉痛)
④追肥して、今回はキャベツ・白菜・ブロッコリーの苗を植えます!
小さくてかわいい~
種まきも!
いろんな品種がある中で、わたしは『日野菜かぶ』(漬物が好きだから)と
『山田ねずみ大根』(名前がなんかかわいい)を選びました。
(種の写真がない)
その後、暑い日が続くので、水やりに通います。
芽が出ました☆★
カエルも暑そう・・・・・・
苗を植えてから「恵みの雨よ降れ~」って過ごしてます。笑
移住×農業
移住者さんの中には「農業がしたい!」というお話をされる方が多いです。
空き家の問題とともに、田舎では農業の後継者問題もあります。
★農地が余っていて地域の人に相談すると貸してもらえる
★営農組合も人手不足なので、仕事の選択肢の一つとして季節バイトがある
などと地域の人にもよく聞きますし、移住者さんにとっても興味のある話だと思います。
「田舎で暮らしたい!!」という中で、農家になるわけではないけれど、自分で野菜を育てたりすることには憧れがある人もいると思います。
『半農半X』という働き方も最近よく耳にしますよね👀🌱
半年間学んでみて、これからのことにつながっていくといいなと思います☺!
土を触って太陽から元気をもらいながら、これからの自分の生き方についてじっくり考えていこうと思います。