「在所」を知る
こんにちは!みらいつくり隊 あさいです。
米原で空き家をお探しの皆さん!
今回は「家」からだけでなく市内のある地域のことを知ることから、恋するきっかけをつかみませんか…?というご提案。
〇●〇●〇●〇●〇●〇●
『在所』を知る
滋賀に来て、「在所」という言葉を使うようになりました。
所在。その人が住んでいる場所。在る場所。
簡単に言うと、「地区」「自治会」みたいな単位を指して使われています。
中部地方出身の私にはあまり聞きなじみのない言葉だったのですが、こっちでは皆さんよく使われている気がします。
「市」の特徴は、パンフレットやHPに載っている。
「米原地域」「近江地域」「伊吹地域」「山東地域」旧四町の特徴も、当HPに載っています。
今は情報があふれる社会。米原暮らしを考える人なら、この範囲までならたどり着ける情報がある程度存在しますよね。
でも、もっと深堀していくと、一番大事なのは住む家が建つ「在所」なんじゃないかと思います。
米原市を気に入ってくれて、周辺環境を気に入ってくれて…。
最終的に自分の住む「在所」とのマッチングが一番大事なんだと思います。
空き家対策研究会では「自治会長面談」をしてからの移住になるわけですが、もっと前の段階の方々にも、
「米原にはこういう地区があるのか!なんだか気になるこの地域…」となってもらいたいと思いました!
『空き家サポーター』に会いに行く!
米原市には『空き家サポーター制度』があるのをご存じですか?
米原市に1000ある空き家の中でも、空き家バンクに登録されているのは70件ほど。
地域には空き家バンクの存在を知られない方もいる中、呼びかけだけでは限界があり、掘り起こしが難しい!!
そこで、
★地域に住む人同士で所有者さんに声をかけてもらおう!
★地域をよく知る人に、空き家や地域の情報を伝えてもらおう!
そんなことも、期待されて作られた制度です。
わたしたちみらいつくり隊は、そんな空き家サポーターさんの元へヒアリングに回らせていただいています。
こんなシートを作って、
★困っていることは?
★どんな地域?どんな歴史がある?
★どんな人におすすめ?
★移住者はいる?
★行事はどのくらいある?
などなど・・・
地域に住んでいるからこそわかる生の声や情報をお聞きします。
せっかく地域の方々に直接お会いして、教えていただいた情報ですが、なかなか活かせていません。
地域の情報を移住希望者の皆さんにも紹介させていただけたら…
どうしたら移住者さんと素敵なご縁が結ばれるのだろうか…?
「地域+家」で紹介する!
せっかく地域を紹介しても、住む家が見つからなければなかなか先に進みません。
その地域にある住む家もセットで紹介できればな~!ということを考えました!
水回りもOK!すぐに住める賃貸・売買物件がある米原市の山間部。
移住者も多い『甲賀』地域とそのお家を、この活動日誌でも紹介してみようと思っています!
お楽しみに~!