ジコチュー暮らし、米原市
こんにちは。みらいつくり隊員のあさいです。
突然ですが、皆さんは『ジコチュー』という言葉を聞いて、どんなイメージをもちますか?
よくないイメージを持つ人もいるかもしれません。
今回は、あえてこの『ジコチュー』という言葉を使って、まいばらの魅力を語っていこうと思います。
米原市に移住して、あっという間に4か月が過ぎました。
毎日ふとした瞬間に、とても心地よくて、いいところだなあ…と感じています。
でも、それは住んでいるからこそわかることなのではないかと思います。
米原はいいとこやで~。
という言葉はよく聞くし、暮らしているみなさんが口にします。
住んでみて、その言葉は本当だったのだと分かります。
では、
何が良いと感じるのだろう??
なぜ心地よいのだろう??
私たちが生活の中で感じているまいばらでの暮らしの魅力を
移住したいと考える人にも、言葉にして伝えられたらいいなと思いました。
まいばら空き家対策研究会には、毎日移住希望者の方が訪れます。
せっかく、そんな人たちに出会える場所にいるのだから、
まいばらの魅力を、移住した私たちの感覚や感情にのせて伝えたいと思いました。
そこで…頭の中にある私たちの想う”まいばら”を、
わたしたちの活動の核となる言葉にしてみよう!ということになりました。
みんなでワイワイ話しながら、移住してきたからこそ気づくような、
まいばらの魅力がぎゅっと詰まったコンセプトが完成しましたので紹介します!
ずばり。
ジコチュー暮らし、米原市
です!!!!(リズムが良くて気に入っている)
ジコチューという言葉から連想されることとして、
①自己中心的な考え。
②まわりに迷惑をかける。わがまま。
というようなことが連想されるのではないかと思います。
もちろん、私たちが提案したいと考えるのは、悪口に使われるような②的な暮らしではありません。
”自分の心に正直に” ”自分らしく生きられる”
というポジティブな意味の『ジコチュー暮らし』を提案したと思います!
☟もうちょっと詳しく☟
自分を主役にした暮らしができる。
日常の中で生まれる、気持ちを大切にする。
「今日は〇〇に行きたい 明日は△△がしたい』と思ったとき、選択肢がたくさんある。
自分のやりたいことに気がついて、生き方を変えていける豊かな暮らし。
そんな”ジコチュー暮らし”、米原ならできます。
移住を考えるとき、人は、自分を取り巻く様々な環境に対して、
『今より良くなりたい』という思いがあるのではないかと思います。自分もそうだったからです。
自分の心に従って生きる、それが時に難しい世の中だからこそ、
わたしたちは自分たち自身が
自分たちのしたいことを実現する=ジコチューでいられる
このまいばらという場所で、そんな生活を提案していけたらと思います。