びわ湖の夕日に向かって走れゲーム
こんにちは!みらいつくり隊 あさいです。
実はここ最近、密かに一人で仕事終わりに、
車でびわ湖まで走って、最高の夕陽をジャストタイミングで見るというゲーム(?)
に挑戦していました。(笑)
9月に入り、日が落ちるのが早くなってきました。
仕事終わり、西日が傾いていて、
”何か今日、夕日きれいそう…そうだ、びわ湖、行こう”と車を走らせたことがきっかけです。
びわ湖までの距離感
びわ湖まで、研究会から車で西に20分。
こんな感じで、思い立ったらびわ湖に行ける。
湖岸に住まずとも、びわ湖が隣にある生活です。
米原市は 実は、直接びわ湖と面している部分が少ない市です。
だからこそ、米原の琵琶湖スポットをひとつご紹介できたらなあと思いました。
※Biwakoって書いてある水色の部分。
朝妻湊跡
ある時、市役所の方が市の見どころ 紹介資料をいただきました。
その中に、こんな記載がありました。
米原 朝妻筑摩 場所:朝妻湊 ここからの景色は絶景
…気になる
ということで、朝妻筑摩(読み方:あさづまちくま)の朝妻湊跡へ。
ここはかつて、湖上交通の要だったようです。
びわ湖の向こう側に思いをはせる場所だったのかもしれません…
今では公園が整備され、遊具なんかもあります。
湖見ながらのんびり読書できそうなベンチ。
結構、車も停まっています。グランドゴルフ場にもなっているようです。
ゲームスタート。
夕日に向かって走った初日。(9月前半)
私がはじめて朝妻湊を訪れた日です。
まだまだ空の色は青いですが、湖 空 雲 が広く見えて、素敵な場所です~!
二回目(9月中旬)
この日は、周りもぐるっと歩いてみました。
こんな感じで、大通り沿いにあります。
研究会のある長岡にもある天野川が、琵琶湖にそそぐ場所でした!
天の川という川の名前、いいですよね…☆☆☆
橋の上からみると、こんな感じ。
同じ時刻でも、反対側はこんな空!
伊吹山見えます。
けっこう車の通りが多いので、静かに眺めたいなら公園の中へ歩いて入るのがおすすめ。
この日の夕焼けはとてもきれいでした…
が。ドンピシャを目指し、味わうのはまだ我慢して夕日を背に、帰宅。
三回目。(9月下旬)
かなり、湖面に近づき 染まっていました!!
向こう側の山に 日が沈んでいくのを ゆっくり見ていられます。
向こう側がビル群ではなく、山なので本当に 日本の歌 の情景に出てきそうな光景。
気づけば…彼岸花の咲く季節。
冬が近づく中、肌寒い日も増えていく中で
日が落ちるのが早くなっていくことを感じながらのゲームでした。
夕日は、雲の様子や日時、天気によって本当にいろんな姿を見せてくれます。
暗くなるまでの間、また最高の夕陽に向かって走り続けようと思います。
何してるの?って感じですが…
何が言いたいかというと、こんな意味わからないゲーム?ができるくらいの距離に
びわ湖があります~ということが言いたかったのです。
自然へのアクセス
星を見に行くことやスキーすること。
湖や川で遊ぶこと。
都会に住んでいたら、自然って、休みを取って満喫しに行くものだと思います。
ここに来てからは、そういう体験がもっと近くにあります。
”日常に自然がある””生活の中に自然がある”という感覚があります。
疲れた時、心がささくれたときにちょっと遠回りの湖岸道路を走ってなんとなく回復したり。
通勤時に山の緑の変化を楽しんだり。
まいばらに住むと、ちょっと気分を変えたいときに
旅行ではない 非日常 美しい風景が近くにあります。
便利へのアクセスだけでなく、
山も湖も川も空も空気も水も近くにある暮らし。
自然との距離がちょうどよくて、とても気に入っています。
いつか、都会に暮らす子供たち。
ゲーム8時間やってるような子供たちと
米原で、一緒にこんなゲームをすることができたら嬉しい!!!