投稿日:2022-07-18

200年続く地域の伝統神事 ”火祭り” 


山頂から燃えさかる 巨大たいまつを、引きずり駆けおりる!?!

こんにちは、未来つくり隊員 石崎です。

7月連休 最終日は 米原市長岡の愛宕神社 火難除神事である “火祭り”

に参加しました。

約200年前、街の半分が燃えた大火災 二度と起きないようにと、始まり守られてきた 地域の伝統行事とのこと。

地域で採れた菜の花を竹と縄で縛り、 俵をつなげたようなサイズの松明の事前準備から始まります。

当日 愛宕山 各組の松明を山頂までかつぎあげる。

地元消防団の松明はさらに大きい!!!

山頂で神事が行われた後、松明に点火。大きな火柱が立ってます。

 

松明の中ほどまで燃えたら、よいよ下山。

3人で松明をひきづりおろす担当と 落火の粉を消化しながら下山するの協力チーム体制。

我が7番組 結構なスピードで駆け降りたはず。。

脳内はかなり勇ましい感じですが、証拠動画はありません。(あまりのスピードに、撮影が間に合わなかったらしい)

 

下山後の最終地点にて、各松明が合流し、また一段と大きな炎に。。

 

“火祭り” かなりかなり、貴重な面白い体験でした。

この神事も、地域の世帯人数が減り、松明も小さくなっているよう。(十分大きいと思いますが)

今年から、女性も神事に参加できるようになってます。

このような地域の伝統的な神事を 今の時代に合った形に変えつつ、 しっかり受け継いで次の代に伝えていきたいですね。

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